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かざしものゆくえ

ご訪問、ありがとうございます。 管理人のナメノ,改め花丸です。 このブログは管理人が気ままに描いた落書きなどを 載せていったりするためのものです。 自由気ままにのんびり更新していきます。

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種族という壁



ちょっとどういう漫画の書き方がいいのか調べたくて
以前書いた漫画をパソコンで書き直しました。
なのでセリフも一緒です。字が汚くて読みにくいかもしれません…。

時のオカリナは海外の人を意識して作られてるなーと思える部分が
ちょくちょくありますね。特にこの話は。

リンクは事情はどうであれデクの樹様を枯らしてしまい、
サリアだけが彼を庇っていたと思わせるセリフがありましたが、
7年後リンクが帰ってくることを願っているコキリ族がいたのと、
彼の家が残っていたところ、
やはり同胞として向かい入れられてるんだなーって思います。

でもそれは同胞として帰る場所があるわけで、
彼らがリンクを「ハイリア人」と認めてしまった瞬間
彼の帰る場所がなくなってしまうようにも思うのです。

「種族なんて関係ない、同じ仲間じゃないか」って思えるのは
なかなか難しいことだというのは日本人の感覚ではわかりにくいかもしれませんね…
違う種族でも簡単に分かり合えるならば、
ナチスや黒人差別なんて起こらないはずですからね。

「違う国、違う種族を支配する。我らこそが最も優れた種族」という概念は
昔の時代は特に強かったかもしれません。
(今の時代で言う、「日本の底力を見せてやる」的なニュアンス)
時のオカリナ事態系列的に「大昔」に当てはまるので、
そんなことがあってもおかしくないのです。

(実際に、スカイウォードのときと比べて宗教増えているし、
ゴロンもゾーラも長に会うために「国家の人間である」という条件が必要になってる)

ちなみにウチの子の時リンは、どちらも「中身は子供」なので
大人リンクを書くときは結構気を使います。
大人になったから急に大人っぽいことを言い出すことはないし、
口調が変わることもありません。

ただし、大人リンクは「急に体が大きくなって心と噛み合ってない思春期の中学生」
と同じ状況にしたいなーって思ってるので、やや精神的に不安定です。なんだこの設定(笑)

以下余談です。折り畳みますー(´ω`)



実はこの漫画には1つだけ大きな嘘があります。(大したことじゃないですが)
というのは、「ファド」です。
コキリ族で一番ミステリアスな彼女ですが
少なくともこうしてリンクのそばによって笑いかける、なんてことは
彼女は絶対しなかったはずです(彼女の言動から察しただけですが)

それでも彼女のポジションにサリアを描こうとは全く思いませんでした。
書いてるうちに「あれ、これおかしくね?」って思ったわけです←

サリアがそこにいなかったのはおそらく私の中で
リンクとサリアの関係がかなり密接してるため、
「リンクとサリアが一緒にいるとき、周りでみんなが笑っている」という状況に
激しく違和感を感じてしまうようになってしまったからだと思います。

コキリ族のセリフを聞いてみると、みんながみんな仲良くなかったわけでは
なさそうだなーと思わせるものがありましたので尚更。

サリアに関する考察もたくさんしてるのでそのうちお話できたらいいなと思ってます。

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