今回の日記は、フリーゲーム「Ib」について、私個人の観点から考察しています。
ネタバレも含まれていますので、受け付けない方はそっとブラウザを閉じてくださいませ。
おkという方は、長いですがどうぞお付き合いください。
(薄めで表示させていただきます。見にくい様でしたらコメントでお知らせください(> <;))
―――――――――――――――
Ibの考察は結構前からしてますが、そもそものきっかけは「イブ」はともかく←、「ギャリー」が何故ゲルテナの世界に呼ばれたのか、でした(笑)そもそも何故ギャリーが「オネェ」なのか。単に受けの良いキャラを狙ったのかななんてはじめは思っていましたが、そういえばゲルテナの作品はほとんどが女性で、しかも動けるということに気づきました。男性もいますが「吊るされた男」や「失敗作」など扱いがひどいというか(笑)(失敗作に関しては完成してないから男性かどうかもわからないですよね)色々とググってみたところギャリーはゲルテナの世界に入る前「吊るされた男」をじっくり見ていたことから「自殺志望説があったのでは」という声があり、「そんなに精神的に不安定な人が何故バラを持ってるのさ(バラは健全な心の具現化のため)」なんて思っていましたが、ここで発想の逆転。逆に、ギャリーが自殺志望があったから、呼ばれたのではないか。そう思うと自分の中で7割ぐらい合点がいき、気づけば勢いでネーム書いてました(笑)この説が通るならメアリーが導いたのも合点がいく。つもりだったのですが、、、実況playで出てきたメアリーの絵を見て振り出しに戻りました(笑)「メアリーはギャリーとも仲良くなることを望んでいた…?」さらにもう一つ。メアリーがギャリーを拒絶したのは、はじめ「ギャリーが実は男だったから」と思っていたのですが、→(だからギャリーがオネェとして誕生した)新EDのメアリーのセリフではそんなこと触れておらず、この説はバッサリ(笑)以上のことから考えられた結論は「ギャリーはメアリーの意図とは関係なく呼ばれた」ですが、そうなるとメアリーのあの「絵」はどうなるのだろう…。ところで、イブ(イヴ?)という名前から連想するのは、もちろん「アダムとイヴ」ですよね。それなのに「アダム」の存在が見られないな…と思っていたのですが、今日「アダム」の存在に気づいてしまいました。もし彼が「アダム」とするのならば、イブのお母さんがゲルテナ展に興味を持った理由も納得いき、(おまけで、イブのお父さんが「お母さんはなんで好きだんだろうね、僕はちょっと苦手かな」みたいなセリフを言っていた)Ibというゲームの本質的なものにも「ああ、なるほど」とかなり納得できます。ということはこのゲームはキリスト教がかなり関わっているということでしょうか。とある方の考察を見つけて拝見したところ、やはりそんな感じで合点つきました。どうしてもわからないことが2点。・ギャリーがゲルテナの世界に呼ばれた理由。と、・ゲルテナの名前の由来。ですこれだけこだわっているのならそれ相応の理由があると思うのですが、どうなんでしょうね(笑)PR